2019.03.01
2019年2月27日に日本の東京ビッグサイトにて国際スマートエネルギー Week 2019が開幕し、水素・燃料電池展、二次電池展、太陽電池展、風力発電展等の9つのテーマの展示会が同時開催され、多くの日本企業と海外有名企業が出展しました。
DARE AUTOの100%出資の子会社であるDAREジャパンはこの展示会で開発中の全固体電池の参考サンプルを出品しました。今回出品したサンプルは酸化物電解質を用いた全固体電池であり、安全性に優れ、エネルギー効率が高く、小型であるという特長があり、これからの電池産業の発展を握る次世代電池です。
全固体電池の他に、DAREジャパンは現在開発中の燃料電池セル・スタックを出品しました。このセル・スタックは出力パワー100kw,体積31ℓ,体積出力3.2kw/L です。
DAREジャパンはDARE AUTOのアジアの重要開発拠点の一つとして、現地の優秀な人材と技術経験を吸収しつつ、業界最先端技術の革新に全力で取り組んでいます。
DARE AUTOはこの展示会の機会に、業界内の交流と相互学習を深め、技術の進歩を共に進めるべく努力しています。